仕組み
- FastPing は指定したホストとポートに TLS で接続し、正しい証明書が提示されるようホスト名を送信します。
- 公開されている認証局に対してチェーンを検証し、証明書がそのホスト名に有効かを確認します。
- 有効期限を読み取り、警告期間(デフォルトは 14 日)に入るとモニターを警告状態にします。
FastPing がチェックする項目
- 有効期限
証明書の期限が切れる 1〜120 日前に警告します。期間は自由に選べます。
- チェーン
ブラウザーでは問題が表に出ない場合でも、中間証明書の欠落を報告します。
- ホスト名
www が含まれていないなど、証明書がホスト名に対応していない場合にアラートを送ります。
- 任意の TLS ポート
ポート 443 の HTTPS のほか、465、993、8443 など、最初のバイトから TLS で通信するポートなら何でもチェックできます。
設定手順
「SSL 証明書」を選び、ホスト名を入力します。サービスが 443 以外のポートで動いている場合はポートを、手動で更新している場合は警告期間を変更します。保存すると、最初のチェックがすぐに実行されます。
どのくらい前に警告されますか?
デフォルトでは期限切れの 14 日前です。期間は 1〜120 日の範囲で自由に選べます。
ブラウザーではサイトが正常に表示されるのに、FastPing では証明書が無効と報告されます。なぜですか?
ブラウザーは欠けている中間証明書を自分で補うことがよくありますが、API クライアントや FastPing は補いません。証明書チェーン全体を配信すれば、どの環境でも解決します。
メールサーバーの証明書も監視できますか?
はい。465、993、995 など、最初のバイトから TLS を使うポートなら監視できます。平文で接続して STARTTLS で暗号化に切り替えるポートは、「SSL 証明書」モニターではチェックできません。
証明書はどのくらいの頻度でチェックされますか?
最短で 1 時間ごとです。数週間に一度しか変わらないものには十分な頻度です。