19 種類のモニター(5 グループ)
各種類は、HTTP リクエストから Minecraft のステータス Ping まで、監視するサービスのプロトコルでやり取りします。証明書やドメイン登録のように変化の遅いものは、チェックの頻度を下げています。
ウェブサイトと API
ページ、API、ソケット、そして FastPing に報告するジョブ。
- ウェブサイト(HTTP)任意の URL のステータスコード、リダイレクト、証明書、最初のバイトまでの時間。 最短間隔:30 秒
- キーワードページから特定の文字列が消えたときや、エラーメッセージが表示されたときにアラート。 最短間隔:30 秒
- API(JSON)ヘッダーとボディを指定したリクエスト。指定したパスの JSON の値が一致する必要があります。 最短間隔:30 秒
- ハートビート(cron)ジョブが実行のたびに固有の URL を呼び出します。呼び出しがなければアラート。 ジョブが FastPing を呼び出します。
- WebSocketws:// または wss:// での 101 ハンドシェイクと、任意のメッセージと応答。 最短間隔:30 秒
- HTTP/2 と HTTP/3ALPN h2 と HTTP/2 での GET 1 回。HTTP/3 は Alt-Svc のアドバタイズと、任意で QUIC のバージョンネゴシエーションパケット 1 つで確認します。HTTP/3 のリクエストは送信しません。 最短間隔:30 秒
ネットワーク
ホスト、ポート、DNS の応答。
- PingICMP の往復時間とパケットロス。ICMP がブロックされている場合は TCP で計測。 最短間隔:30 秒
- TCP ポートTCP ポートが接続を受け付けるかどうかと、ハンドシェイクにかかる時間。 最短間隔:30 秒
- DNS レコード1 種類のレコードをチェックのたびに比較します。変更があれば新しい値とともに報告します。 最短間隔:30 秒
- UDP ポートDNS、NTP、SIP、STUN、またはカスタムのプローブ。ICMP の unreachable が返ればポートは閉じていると判断します。 最短間隔:1 分
ドメインとセキュリティ
証明書、ドメイン登録、メール認証、レピュテーション。
- SSL 証明書任意の TLS ポートで有効期限、チェーン、ホスト名を確認し、デフォルトでは 14 日前に警告します。 最短間隔:1 時間
- ドメインの有効期限レジストリ(RDAP)から登録の有効期限を読み取り、デフォルトでは 30 日前に警告します。 最短間隔:12 時間
- メールセキュリティSPF、DKIM、DMARC、MTA-STS、TLS-RPT、BIMI を 100 点満点で採点。 最短間隔:6 時間
- ブラックリストIPv4 アドレスとドメインを最大 17 個の DNS ブロックリストで確認。 最短間隔:6 時間
- セキュリティスキャンアドオン所有確認済みのドメインで、公開された .env や .git ファイル、データベースのダンプ、不足しているセキュリティヘッダーを検出。 最短間隔:1 日
メールサーバー
メールを送受信するサーバー。
ゲームサーバー
ゲームごとに独自のステータスプロトコルで問い合わせます。
- ゲームサーバーMinecraft、Steam A2S、FiveM のクエリで、オンライン状態、プレイヤー数、バージョン、マップを確認。 最短間隔:30 秒
時間は各種類で設定できる最短の間隔です。より短い間隔はプランのオプションで、30 秒ごとなら月額 $29、1 分ごとなら月額 $9 です。フリープランと Starter は 5 分ごとにチェックします。
1 回の失敗は障害ではありません
失敗したチェックは 20 秒後にもう一度実行されます。2 回目も失敗した場合にのみインシデントを作成し、そのモニターに選んだ通知先にアラートを送ります。サービスが再び応答すると、同じ通知先に復旧のメッセージが届きます。
-
12:00:00
チェック失敗
api.example.com が 503 Service Unavailable を返します。
-
12:00:20
再チェック
20 秒後に再チェックしても失敗したため、インシデントを作成します。
-
12:00:21
アラート
このモニターに紐付けた通知先にアラートが届きます。
-
12:04:30
復旧
再び応答すると、ダウンタイムの合計(4 分 10 秒)を記載した復旧アラートが届きます。
5 種類の通知先
- メール任意のアドレスに送れます。各メンバーは、自分のアドレスに届く復旧・警告・変更のアラートをオフにできます。
- Discordチャンネルの Webhook を使います。メッセージは埋め込み形式で届き、ボットの運用は不要です。
- Slack選んだチャンネル用の Incoming Webhook を使います。
- Telegramボットトークンと、チャットまたはグループの ID を使います。
- Webhookそれ以外の用途には、独自のエンドポイントへの JSON POST を使います。
すべてのプランに含まれるもの
- 応答の遅延、期限が近い証明書やドメイン、プレイヤー数の減少に対する警告。
- DNS レコード、SPF と DMARC のレコード、ゲームのバージョンやマップの変更アラート。
- メンテナンス期間:サービスの作業中はアラートを止めます。
- モニターごとの送信先設定:各モニターは選んだ通知先にだけアラートを送ります。
- ダウンタイムの合計を記載した復旧アラート。
Webhook のペイロード
{
"event": "down",
"monitor": {
"id": 12,
"name": "Shop",
"type": "http",
"target": "https://shop.example.com"
},
"detail": "HTTP 503",
"status": "down",
"timestamp": "2026-10-17T09:30:00.000Z",
"url": "https://fastping.app/app/monitors/12"
}
ステータスページと埋め込み
選んだモニターを fastping.app の公開ページで、またはホワイトラベルのアドオンを使って独自ドメインで公開できます。メンテナンスの予定やインシデントの更新を掲載でき、訪問者はメールやフィードで購読できます。
- メンテナンス期間
- 対応しながら、インシデントを更新
- ダブルオプトインによるメール購読
- RSS と Atom のフィード、status.json
- HTTPS を自動設定した独自ドメインと、FastPing 表記の非表示(アドオン)
- SVG の稼働率バッジ
- ウェブサイト用のステータスウィジェット
3 つのコンポーネントとその稼働率、予定メンテナンスを表示したステータスページの例。
チーム、スクリプト、レポート向けの機能
チーム
- メンバーを招待し、それぞれのアカウントでログインできます。
- メンバー枠の追加は 1 人あたり月額 $3 です。
- 通知先、ステータスページ、モニターはチーム全体で共有されます。
REST API
- モニターの作成、一時停止、再開、削除と、稼働率やチェック結果の取得ができます。
- Bearer 方式の API キー。キーごとに毎分 120 リクエストまで。
- 「REST API の利用」アドオンに含まれます。
レポートとデータ
- メンバーごとに週次のまとめをメールで送信。ワンクリックで配信停止できます。
- レポートのアドオンで、印刷可能な月次稼働レポート。
- すべてのデータをいつでも JSON でエクスポート。
17 個の無料ネットワークツール
アカウントなしで、ヘルシンキから 1 回限りのチェックを実行できます。